秩父銘仙を応援する
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あたり
頂いた寄付金は、秩父銘仙に触れたり着る機会を増やすため、体験・レンタルなどの事業支援や拡大および着物の維持・保管に活用します。
出典:りほ@おがの移住女子
カジュアルな着物
かつて養蚕業が盛んだった秩父地域では、規格外の大きさの繭を使って作られた「太織」という野良着が好まれていました。
その後「秩父銘仙」と名を変え、大正から昭和初期にかけて女性の間で、普段着の手軽なおしゃれ着として、全国的に愛されました。
出典:須崎旅館
玉虫色の光沢
特徴は、緯糸を手でほぐしながら織っていく「ほぐし捺染」という技法です。
経糸を染めてから織るので、裏表のない生地が仕上がります。
見る角度によって色が変わり、玉虫色の光沢が出て特有の生地感があります。
出典:須崎旅館
次世代へつむぐ
多くの伝統産業と同様に、秩父銘仙もまた後継者不足に悩まされてきました。
しかし、秩父銘仙後継者育成講座が開催され、継承の努力をされています。
また、着付教室や着物のレンタル、小物の販売など需要の拡大が行われています。
2013年12月26日に国の伝統的工芸品に指定された絹織物の文化を守り、広めることを応援しましょう!